マインドフルネスは、現代人が幸せになる「生き方そのもの」だからです。
マインドフルネスの効果は、既に脳科学的にも実証済み。
一流企業やビジネスマン、アスリートもこぞって取り入れています。
キャリカレのマインドフルネス実践講座では、忙しい方でも無理なくマインドフルネスを実践し、継続できる方法がたくさん紹介されているので、気軽にチャレンジできますよ。
いつでも、どこでも、だれでも簡単に、が嬉しいマインドフルネス実践講座。
良かったらこちらのキャリカレの講座紹介動画も見てから読み進めて下さいね~♪
☑マインドフルネス実践講座の特徴
- マインドフルネスが現代の日本人に必要な理由が分かる
- マインドフルネスの効果が脳科学的に分かる
- マインドフルな思考法でありのままを受け入れられる
- 実践的なマインドフルネス瞑想法が身に付けられる
- マインドフルネスを日常生活に落とし込める
では、目次です!
マインドフルネス実践講座ってどんな講座?
マインドフルネスの理論と実践の両方を学ぶことができる講座です。
マインドフルネスは現代では主にビジネス、医療、信仰の3つの分野で活用されていますが、この講座ではそのいずれにも偏らない三位一体のマインドフルネスを学んでいきます。
それは、マインドフルネスを「幸せになる生き方そのもの」と位置付けているからこそなのです。
そもそも、マインドフルネスってなに?
ただ、目の前のことに集中している状態
マインドフルネス=瞑想、ではないんですね。
今、ここで、この瞬間に感じていることを判断せずに受け入れること。
現代人は超多忙な生活でこれができていないので、マインドワンダリングという状態に陥ってしまいます。
マインドワンダリング:何かしながらも別のことが気になってしまう状態
でも、マインドワンダリングであるということにも気づけないほど疲れ切っている現代人は、まず自分の状態に気づくことが最初の一歩となります。
そもそも現代の日本人は、気づかないうちに脳疲労をため込みやすい状態にあります。
- マルチタスク型社会
- 情報過多社会
- もともと自己肯定感が低い
こうした状況に気づいてあげるだけでも、少し心が軽くなっていきます。
脳科学的に実証されているマインドフルネスの効果
- 仕事のスピードアップ
- マネジメント力アップ
- クリエイティビティアップ
- プレゼン力アップ
- ストレス耐性アップ
- 人への気配りアップ
- 人への優しさアップ
- 穏やかさアップ
- コミュニケーション力アップ
なんか、すごいレベルが上がってる気がしませんか?(笑)
どうしてこんなことが起こるかというと、マインドフルネスによって脳に変化が起こるからです。
- 海馬が大きくなる
- 偏桃体が小さくなる
- 脳の司令塔活性化
- 課題遂行時に活性化するネットワーク活性化
- 脳エネルギーの無駄な消費低下
日常的にマインドフルネスを継続していくと、上記のような変化がもたらされることが科学的にも解明されています。(トロント大学、エモリー大学等の研究)
様々な分野でマインドフルネスが注目されているのも頷けますね。
マインドフルな思考法でありのままを受け入れる
マインドフルネスを実践する前に、思考法を理解しておく必要があります。
なぜなら、思考は行動と密接に結びついているから。
☑マインドフルな思考法3つのステップ
- 気付く
- 手放す
- 集中する
簡単にまとめると、
自分の考え方の癖に気づき、それを認めたうえで手放し、ただ目の前のことに集中する。
面白いのは、「集中しよう」と頑張りすぎれば過ぎるほど、マインドフルネスが遠のいていってしまうという点。
マインドフルになっている状態というのは、そもそも自分では認識できないもの。
あるがままに物事をとらえ、事実と感情を別物として扱うのがポイントです。
トレーニングで得られる境地、アウェアネス、フロー
2つの瞑想状態
- FA(フォーカスト・アテンション):1つのことに集中している
- OA(オープン・モニタリング):1つのことに集中しつつ周囲のことが分かる
FAのトレーニングを続けていると、ある時からOAができるようになります。
OAになると自然と多くの情報が受け取れるようになり、ありのままに受け取れるようになります。
アウェアネスと呼ばれるこの状態になると、仕事や子育てなど、日常生活にもさまざまなメリットが生まれてきます。
究極の集中状態、フロー
集中力が極限にまで高まった状態を「フロー」といいます。
フロー状態にあるときは、人はただ物事に没頭しています。
人生の中で、いかにフロー状態になれる時間を増やしていくかが、充実した毎日を送るカギ。
今の自分では難しいと思われる難しいことに挑戦していく中で、人はフローを経験していきます。
その道のりこそが、幸せへとつながっていくのです。
講座で習得できるマインドフルネス
- 葉っぱ瞑想法
- 呼吸瞑想
- 歩行瞑想
- 慈悲の瞑想
- 食べる瞑想
- つり革瞑想
- 階段エクササイズ
- マインドフル・ライティング
- ジャーナリング
- マインドフルリスニング
- ボディスキャン瞑想
- 感情筆記法
- 「と考えた」技法
- 「今がピーク」思考
こうしてあげてみると、ずいぶんたくさんの種類がありますね。
でも、最初からすべてを習得する必要はありません。
まずは自分で一度実践してみて、どうだったか振り返りをしてみる。
そうやって、今の自分に必要そうなもの、しっくりくるものを無理なく取り入れていけばよいのではないでしょうか。
教材セットに同梱されているキャリカレノートには実践後の感想を書く欄があるので、振り返りに活用できます!
おもしろいことに、同じ瞑想でも、その時々によって得られる気づきはさまざま。
そんなところも奥深く、飽きさせないところなんだと思います。
講座の最終ゴールは「生活瞑想」
マインドフルネスの実践法は前述のとおり数多くあるのですが、最終的なゴールは生活瞑想。
生活瞑想とは、日常生活全ての活動において、集中力を持って臨める状態
ただ、目の前のことに集中することがマインドフルネスの実践です。
このポイントを抑えておけば、日常生活の中にマインドフルネスのエッセンスを気負わずに取り入れることができます。
日々の生活動作一つ一つが瞑想になる
例えば、家の掃除。
テーブルを拭くときに、手のひらに伝わる感覚に集中してみる。
自分の使ったものをきれいにすることは、すなわち自分の心も磨くことにつながっています。
さらにはキレイになったテーブルを使う家族も、気持ちよく、キレイに使おうという気持ちになりますよね。
掃除は行った人だけでなく、使用する人にまでポジティブが伝播していくマインドフルネス瞑想なのです。
私と息子のお気に入り瞑想はこれ!
老若男女、やろうという気持ちさえあれば、すぐに取り組めるマインドフルネス。
私は、息子と一緒に気軽に取り組める「呼吸瞑想」が気に入っています。
なかなか宿題に集中できない小学生の息子と一緒に、2~3分の瞑想タイム。
瞑想したからと言って、すぐに宿題に集中できるわけではないのですが(笑)、少なくとも「宿題タイムだもんな…」と本人が自覚するには十分なよう。
私も何となくスッキリするので、子どもを無駄に叱らずにすみます。
呼吸瞑想は思い立った時にすぐできるので、ちょっとリフレッシュしたいときにもおすすめです。
受講後の感想
そもそも、私がマインドフルネス実践講座を受講した理由は、
自分をケアする方法
が、マインドフルネスに見出せるんじゃないかと思ったからです。
そして、それは予想通りでした。
気付くことって本当に大事。
ちょっと頑張りすぎた時や、色々なものに振り回されている時なんかにマインドフルネスを実践すると、本来の自分を取り戻せるような気がします。
この講座で紹介されているマインドフルネスの方法は、日常生活に取り入れやすい方法ばかり。
気が向いたときにふわっと実践、というくらいのスタンスでちょうどいいみたいです。
また、息子との呼吸瞑想を通して感じたことですが、マインドフルネスは教育の分野とも親和性が高いんじゃないか…?とも感じました。
最近息子が持ち帰った小学校のおたよりにも、「食べるマインドフルネス」が紹介されていたので、こんなツイートをしました。
息子の小学校からのおたよりに、食べるマインドフルネスが掲載されていました☺️
医療や福祉の現場だけでなく、教育現場でもマインドフルネスの概念が注目されつつあるのかも。
朝の会に #マインドフルネス を取り入れてみたら、一日の過ごし方が変わるかもしれませんね🥰#キャリカレアンバサダー
— たいら☕資格で【強み】作りませんか? (@fortunata358) November 28, 2020
これは私の勝手な想像なんですが、もっと学校にマインドフルネスやコーチングが取り入れられるようになれば、子どもたち同士の人間関係のぎくしゃくが減ったり、授業への興味や集中力がアップしたりするんじゃないかなぁって思います。
様々な可能性の広がりを感じるマインドフルネス。
日々の習慣にしていきたいです。
検討中の方にメッセージ
私たちは毎日の生活の中で、「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」頭をフル回転させています。まさにマインドワンダリングの状態です。
でも、「今、この瞬間の自分の感覚」に注意を向けることで心を落ち着かせて、リセットすることで、人は前向きになれます。
忙しい毎日に追われている人や、対人関係に疲れている方、集中力を高めて実力を発揮したい方は、マインドフルネスの実践によって得られるものは大きいのではないでしょうか。
個人的には、キャリカレでカウンセラーの資格を取った方の次の選択肢として、マインドフルネス講座をおすすめしたいです。
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