この記事では複数の資格を取ることで得られる【強み】について説明します。
☑ 本記事の内容
- 複数の資格を取るメリットが分かる
- 複数資格(ダブルライセンス)を狙うときの組み合わせが分かる
- ダブルライセンスを叶えるコツが分かる
では、目次です!
複数の資格を取得するメリットとは?
☑複数の資格を取得するメリット
- 所持している資格の専門性がさらに高まる
- 顧客の多様化するニーズに対応できる
- 自分のオリジナリティを前面に押し出すことができる
- 人間としての厚みを増すことができる
複数の資格を取ることで、自分の強みを高め、他と差別化できるというわけですね。
例えば、「保育士資格」を持っている人の場合、「乳幼児救急救命支援員」の資格を追加で取得することによって、
「いざという時に子どもの命を守れる保育士」
という強みを手に入れることができるのです。
なんだかすごそうな肩書きができあがりましたね。これがあなたの売りになります。
強みを作る資格の組み合わせ
複数の資格の組み合わせには、こんなパターンがあります。
- 専門領域が同じ資格同士の組み合わせ
- 専門領域が近い資格同士の組み合わせ
- 異なる領域の組み合わせ
それぞれ説明していきます。
領域が同じ資格同士
例えば、心理学領域の家族療法カウンセラー+チャイルドカウンセラーの組み合わせの場合、
家族や子どもの悩みに寄り添うカウンセラー
ボディケア領域の整体ボディケアセラピスト+スポーツ整体ボディケアセラピスト+リラクゼーションボディケアセラピストの組み合わせの場合、
といった具合に、領域が同じ資格を複数持つことで、専門性の高さを強くアピールできます。
つまり、プロフェッショナルとして認められやすくなり、活躍の場が広がるということ。
専門領域が近い資格同士
最初の例で出した、「保育士資格」+「乳幼児救急救命支援員」のような組み合わせですね。
ともに「子ども」に関わる領域ですが、専門分野は違います。
領域が近い資格の組み合わせでは、以下のようなメリットが生まれます。
- 軸となる資格に付加価値を与えることができる
- 同じ資格を持つ集団の中でも差別化を図れる
- 幅広いニーズに応えられるようになる
周りからも一目置かれるようになったり、仕事の幅が広がったりということも期待できますね。
異なる領域の資格同士
領域の違う資格を複数取得する場合、一見まとまりがなく、専門性が低いようにも感じられます。
でも、領域が違う資格同士が思わぬところでつながって、その人の強みとなることもあるのです。
例えば、カラーコーディネーターと食育アドバイザー。
食育アドバイザーの資格を軸にしながら、カラーコーディネーターのスキルを活かして、新メニューの色どりを考えたり、キッチンのコーディネートをしたり。
一度に2つの職域を任せられる貴重な人材
として重宝されると思います。
1つの専門領域にとらわれず、様々な視点から発想を得ることができるのも大きな強みです。
また、学びの幅が広がると多分野の教養が身につくため、人間的にも厚みを増し、自己の成長にもつながるのではないでしょうか。
ダブルライセンスを成功させるコツ
複数の資格を取るためには、時間やお金がかかります。
これを上手にやりくりするのが、ダブルライセンスを成功させるコツです。
☑時間の節約
- 軸となる資格を最初に取得する
- 資格の勉強は掛け持ちせず、1つずつ着実に
- 隙間時間で学習を進められる通信講座を選択
ベースとなる資格に少しづつ肉付けしていくイメージですね。
☑お金の節約
- セット講座をうまく使う
- キャンペーン時に申し込む
- クーポンコードCP:ambG2dm
人気のメンタル総合心理のように、初めから複数の講座がセットになっているものは、1講座ずつ受講するよりも受講料がお得になります。
また、不定期開催のキャリカレのキャンペーン時に申し込んだり、限定クーポン(CP)を使用することでも受講費用を抑えられます。
まとめ
- 複数の資格を取ることで強みが明確になる
- 他の同業者と差別化が可能になる
- 時間とお金の節約がダブルライセンス成功のカギ
魅力的な講座が沢山そろうキャリカレでは、楽しみながらダブルライセンスを叶えることも可能です。
さらなる【強み】を作って、新たなステージへ突入してみませんか?