そんな人におすすめなのが、「資格」をネタにアピールすること。
☑本記事の内容
- 面接で資格を話題にするメリットが分かる
- 資格をネタにしたアピールのしかたが分かる
- 最悪、資格がまだとれてなくてもOK
では、目次です!
資格があると面接で得をする?
進学や就職の面接を受ける前、志望書や履歴書を見つめてため息をついた経験、ありませんか?
これといった趣味も特技もない。全力を傾けて、何か成し遂げた経験があるわけでもない。
何をアピールすればいいのか分からなくて、途方に暮れてしまう。
でも、正直な話、資格を取っておくと、面接で有利になることも多々あるんです。
もちろん、資格さえあれば面接をパスできるってわけではありません。
資格を意味あるものにするか、意味のないものにするかは自分次第。
でも、少なくとも面接では、資格を持っていることが悪い影響を与えることはありません。
私自身も面接官の一人として就職面接に立ち会ったことがありますが、資格は話題として取り上げやすく、印象にも残りやすいという点で、面接で「得」をするのではないかと思います。
面接で資格を話題にするメリット6つ
面接のときに資格を話題にするメリットをあげておきます。
- 自分の特技を資格で客観的に証明できる
- 趣味嗜好を相手に伝えることができる
- 目標に向かって努力する人としてアピールできる
- 「○○の資格がある人」として印象に残りやすい
- 資格取得までのストーリーをいろいろな切り口でアピールできる
- 自分に自信を持って話せる話題を1つ増やせる
これらのメリットを見て分かるように、取得する資格の分野は必ずしも面接を受ける学校なり仕事に直結するものでなくても構いません。
でも、直結したものだと、より本気度が伝わりやすくなります!
例えばペット業界の就職試験を受けるときに、すでにペット看護師&セラピストの資格などを取得しているとしたら、大幅にライバルに差をつけることができますよね。
資格をネタにして面接でアピールする方法
では、実際に面接のときにどうやって資格を使ってアピールするか。
過去、現在、未来の自分
について、自分なりのストーリーをまとめておくことです。
☑過去
- どうして資格を取ろうと思ったのか
- どこに興味を持ったのか
- どのように努力したのか
☑現在
- どのように努力しているのか
- どのようにブラッシュアップしているのか
- どう役立てているのか
☑未来
- 資格をどう活かしたいのか
- 誰のために役立てたいのか
- どんな自分になりたいのか
ここに示したのはほんの一例ですが、一度は自分の言葉で書き出してみて下さい。
すると、自分のアピールすべきポイントや、面接で質問を受けたときに「資格」をネタにどう返していけばいいのか自ずと分かってくると思います。
資格取得が間に合わない場合はどうすれば?
でも、急な面接などで資格取得が間に合わないなんてことも時にはありますよね。
そんな時は、前述のようにストーリーを組み立てていけば、「資格取得に向けて努力中」の自分を見てもらうことができます。
ただ、資格を実際に取得している場合に比べると、インパクトは弱くなってしまうのは否めません。
少しでも余裕があるなら、やっぱり資格を取得してしまうのがおすすめです。
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資格の種類も豊富なので、興味のある講座がきっとあるはず。